ヨシケイを利用してみたいけど
「共働きで日中だれもいないので、食材を受けとれない」
「玄関先に食べものを置いていかれるのは心配」
そんな方のために、ヨシケイは【安心ボックス】と呼ばれるハコを貸し出しています。
このハコがあると・・・
カギが掛かっているので、留守でも安心して食材を受けとれる
注文書や、代金のやり取りができる
風で飛ばされたり、雨に濡れる心配もない
しかし人によって、とんでもないデメリット!?
もありますので、ぜひ最後までご覧ください。
普段家にいなくても、鍵付きのボックスの中に食材が届いてる!
玄関先に、写真のような箱が置いてあるお宅を見たことがないでしょうか?
これは、ヨシケイの食材を入れておく箱で、あんしんBOXと呼ばれている物です。
箱の大きさは高さ60センチ
意外と大きいのですが、ヨシケイの食材セットがちょうど3箱入る設計になっています。
このようにヨシケイでは、仕事などで日中いないお客さんのために、食材を入れておくことができるBOXを貸し出しているのです。
この箱の中に、スタッフが食材を届けてくれるのですが、カギが付いているためとても安心して受け取ることができます。
やはり食べものですから、玄関先に食べものが入った箱をそのまま置かれていくのでは、いたずら等がないか心配な方もいるのです。
また人間に限らず、猫などの動物もフタを開けてしまう可能性もありますよね。
でもこのBOXがあれば、帰宅してから自分でカギを開けて食材を取り出しますので、安心なのです。
カギはヨシケイのスタッフと、お客さんで同じものを持つようになります。
あんしんBOXの利点
基本的に、いたずら防止ということで設計されているあんしんBOXですが、その他いろいろと別のメリットもあります。
たとえば、次のような良いことも
担当者と意思疎通が可能
- 注文用紙を入れておける。ふだん担当者に会えないと、注文は電話やインターネットを使用するしかありませんが、このBOXのお陰で意思疎通ができるので、注文までできてしまいます。
- 翌週はお休みするという場合でも、担当者に休むという意思を伝えられるので、何度も電話がかかってくることがない。
天候に影響されない
- ヨシケイのセットをそのまま炎天下の中、玄関先に置かれるより、直接日が当たらないため温度上昇の心配がない。
- 雨が降っている時でも箱が濡れないので、家に入れるときに楽。
- メニューが濡れてしまったり風で飛ばされてしまう心配がない。
- 空箱の返却の際に、BOXの中に入れておけば、風で飛ばされることなく渡せる。
代金を支払うこともできる
- 現金での支払いなど、お金のやり取りもできてします(ただし危険性はゼロではありませんので注意は必要、紛失した場合に証拠が残らない)
このように、天候の影響を受けずに、留守でも担当者と意思疎通ができるというのがメリットになります。
2つのデメリットもあり
このボックスにはメリットだけでなく、デメリットが2つもあります。
デメリット1【ボックスの大きさ】
まずはそのボックスの大きさです。
はっきり言って、玄関先に置いておくと場所を取りますし、かなり目立ちます。
家に合わないデザインかもしれません。
なのでボックスの置き場所には、玄関ではない場所などの工夫が必要ですね。
もう少し小さいサイズにはできなかったのか?
などと思ってしまいますが
ヨシケイは6日間通しで利用した場合、金曜日の配達の時に土曜日の分も一緒に届けてくれるので2日分をまとめて配達になります。
ですからこのサイズじゃないとダメなんですね。
デメリット2【共通のカギ】
あと、人によってはこれも大きなデメリットなのですが
カギ付といってもカギは共通です・・・
ですから、近くに同じあんしんBOXが置いてある家があった場合、その人の持っているカギで開いてしまうのです。
でもこれは、ある意味しかたない事なのかもしれません。
配達するスタッフが、ジャラジャラと鍵を持ち歩いていては、どれがどの鍵なのか分からなくなり、効率も悪いですよね。
気になる方は、お住まいの近くのヨシケイに直接確認してみてください。
私も初めは、このデメリットを気にしました。
でも、セットをそのまま玄関先に置かれる事を考えると、それよりは全然安心感が違います。
動物に中身を開けられる心配もなくなります。
また、この安心ボックスを使用している人の割合は、ヨシケイを利用している人の中でもかなりの少数派です。
私は、デメリットよりもメリットの方が確実に大きいと感じますので、オススメですね。
どうしても使いたくない場合の対応
ご説明したとおり、あんしんBOXには利点もあれば欠点もあります。
玄関に置いておく場合の見た目もそうですね。
それをどうしてもガマンできない、そんな方はいろんな工夫をされています。
庭に倉庫がある方は、倉庫の扉を開けて中に入れておくように事前に取り決めをしたり、田舎であれば玄関に鍵をかけない家もありますので、中に入って良いように伝えておくこともできます。
隣の家でもヨシケイを利用しているなら、2件分預かってくれる場合もあったようです。
また自宅じゃなくても、職場に届けてもらうことも可能です。
このような工夫をすることで、あんしんBOXを利用しなくても、安全に受け取ることができるでしょう。
留守の人が使っているとは限りません
留守の人はもちろん、日中はいつも家にいる
そんな方の場合でも、あんしんBOXは活躍しています。
例えば夜勤で働いていて、昼間は寝ているという場合、
いちいちヨシケイの配達で起こされなくても済みます。
また担当者によっては、あまり会いたくないと感じるかもしれません。
そんな場合でも、余計な気を遣うことなく食材宅配サービスを利用することができます。
あんしんBOXを利用したい場合はどうする?
ヨシケイはフランチャイズ展開している企業ですので、各都道府県で運営する会社が違います。
そのため、あんしんBOXを利用したい場合、まずは担当者にそのことを伝えましょう。
または近くの営業所に電話するか、インターネットでも申し込める地域もあるようです。
そうすると預かり証という書類に必要事項を記入して、預り金(1,000~3,000円など運営会社により異なる、無料の地域もあり)を預けます。
その後、BOXが貸し出されるという流れになります。
箱を返す場合はどうする?
ヨシケイの利用を止めた場合は、当たり前ですがBOXを返却しなければなりません。
また、カギを紛失してしまった場合はどうなるかなど、お住いの地域によって色々と規約があります。
しかしこのような便利な物が、預り金はあるとしても無料で貸してくれるため、
共働きなどで日中に留守にしている方には、とても便利な制度なのではないでしょうか。