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"コープふくしまの個人宅配"についてご紹介します。
- どんな物を届けてくれるのか?
- システムはどうなっているのか?
- パルシステムとの違い
気になる点はたくさんありますね。
そこで個人宅配について、くわしく解説していきたいと思います。
コープふくしまの個人宅配とは?
個人宅配は、生活協同組合コープふくしまが運営しています。
生鮮食品や生活雑貨、衣料品などをカタログを見て注文し、自宅まで配達してくれるサービスです。
ヨシケイのようなレシピ付きの夕食材料の宅配というよりも、ネットスーパーに近いような使い方ができます。
配達してくれる種類も豊富で、食品、雑貨、衣料品など毎週4,000点もの商品を取り扱っています。
届けられたカタログを見て注文するか、インターネットで注文すれば、翌週の決まった日に商品が届きます。
生活に必要な全てが揃うと言っても過言ではありません。
ですので、毎日なかなか外に出れない方など、非常に便利に利用できますね。
パルシステムとの違い
気になるのはパルシステムと何が違うのか?ですが、福島県の位置関係から、関東を中心とするパルシステムと、東北を中心とする個人宅配の両方があります。
パルシステムでは、今回ご紹介しているコープふくしまと、まずエリアでの違いがあります。
宅配可能エリアの違い
コープふくしまの配送エリア
県北(福島市)・県中(郡山市~須賀川市)・浜通り(相馬市~いわき市)
その他福島県の他の地域では、コープあいづと県南生活協同組合があり、それぞれのエリアに届けています。
パルシステムのエリア
福島市全域・郡山市・いわき市全域・白河市・須賀川市・二本松市・本宮市全域・田村市船引町・安達郡・岩瀬郡・西白河郡中島村全域・西白河郡泉崎村全域・西白河郡矢吹町・石川郡玉川村全域・田村郡三春町・双葉郡広野町
以上のようなエリアの違いがあります。
コープふくしまではエリア外だったとしても、パルシステムなら利用できる場合もありますので、ご確認ください。
パルシステムの方が、対応するエリアは広くなります。
取り扱いメニューの違い
コープふくしまでは、生鮮食品・生活雑貨・衣料品のほか、夕食宅配も行っています。
これは弁当を届けてくれるコースで、栄養士が考えた、バランスの良い日替わり弁当(500〜700円ほど)です。
そのため毎日利用でき、しかもレンジで温めるだけなので、簡単に夕食が出来上がります。
これに対してパルシステムでは、夕食材料の宅配も行っています。
一品料理になりますが、らくらく晩ごはんなど、全ての食材が入っていますので、簡単に調理して夕食が完成します。
パルシステムを詳しく知りたいかたは、こちらの記事もあわせてご覧ください。
配達料や出資金の違い
コープふくしまでは、出資金が2,000円必要になるほか、毎週注文がなくても180円の手数料が発生します(ご近所さんと一緒に受け取るなどで割引あり)
これに対してパルシステムでは、出資金が福島県なら2,000円のほか、手数料が毎週194円(割引制度あり)かかります。
こちらが個人宅配の公式ホームページになっています。
トップページが重いので、画面が出るのに時間がかかりますが、こちらで申し込みができます。
以上、パルシステムと比較したコープふくしまのご紹介でした。
なお、パルシステムではお試しセットもあり、生協に加入する前に、食材の良さを試すことができます。