事務職というと、とても人気の職場ですよね。
食材宅配サービスのヨシケイでも、もちろん事務職はあります。
今回は、ヨシケイの事務員の仕事内容についてご紹介します。
ヨシケイの事務職はこんな感じ
ヨシケイの事務員に関しては、なかなか求人が出ていないですよね。
出ているとしても、配達するスタッフの求人が多いです。
これは人の入れ替わりが少ないからでしょうか。
しかし今は事情も違ってきています。
最近では有効求人倍率も増えて、人手不足になってきているため、これから事務員の求人も増えてくるかもしれません。
そこで、私の友人でもあるヨシケイのスタッフから、社員じゃないと知り得ないような、貴重な情報を聞きました
事務員の仕事の内容や職場環境について、4つの部門ごとに詳しく解説していきたいと思います。
事務員の仕事内容
ヨシケイの事務員には、経理・仕入・受注・営業の大きく分けて4つの部門があります。
経理事務
経理担当の事務員は、社員の給料の計算をしたり、銀行に出向いたりというお金に関する業務を担当します。
簿記の資格やパソコンのスキルなどが役立ちそうです。
しかし、会社の最も重要な部門ですので、責任も重いです。
会社の売上、役員報酬の額など、秘密を守り、誠実な人柄でないと、なかなか就かせてもらえない部門でもあります。
なので、この部署に入れたら非常に幸運なこと。
会社としても、お金と秘密を握る人間を、大切にせざるを得ないからです。
仕入発注事務
仕入発注業務の事務員は、お客さんからの注文数によって、どの材料をどのくらい発注するのかを計算し、業者との交渉をする仕事になります。
食材の原価をなるべく抑え、会社に利益をもたらすように努力しなければなりません。
その責任も重大で、発注する単位を間違えると大問題となる可能性があります。
例えば、1000人のお客さんからの注文があった場合
その日のメニューが卵1個を使用する料理だとすると、卵の業者に対して、どのような発注の仕方をするでしょうか?
必要な卵は1000個です。
間違って、発注する単位を【 個 】ではなく、【 パック 】と記入してしまったら、✕10で、とんでもないことになります・・・
また、豚肉を発注する場合なども同様に、グラムなのかキロなのかパック単位なのかによって全く違う数で入荷されてしまいます。
このように、全材料の単位にも注意しながら、間違いなく発注をしなければなりません。
コンピューター担当事務
コンピューター担当の事務員は、主にお客さんからの注文をデータ入力したり、キャンセルがあった場合のデータ修正などを担当します。
パソコンを使用しますから、当然パソコンのスキルは必要ですし、タイピングスピードも重要です。
その入力したデータをもとに、配達するスタッフが使用する伝票を作成します。
具体的には、集金する際の伝票や、配達エリアごとの1週間分の配達表を作成する作業です。
この仕事も、お客さんからの注文の入力ミスが無いように、一日中パソコンを使用してもミスをしない集中力が必要となります。
営業事務
営業事務は、配達するスタッフやお客さんとの距離が一番近い存在です。
まず、会社にかかってくる電話応対があります。
お客さんからの電話の場合、注文の確認やキャンセル、メニューに関する質問など様々な電話があります。
さらに、お客さんからのクレームを受けることもあり、それらを配達するスタッフに伝え、適切な処理するなど、高いコミュニケーション能力が求められます。
また、スタッフの相談にも応じたりしますが、営業事務員は、通常は営業所に一人しかいないため、想像よりも大変な仕事です。
以上、ヨシケイの事務員の求人についての解説でした。
このように、それぞれの部門ごとに責任のある仕事を任せらるため、ヨシケイの事務員は、大変ですがやりがいのある仕事です。
待遇面でも、他の業種より恵まれています。