ヨシケイでは配達の仕事の求人だけでなく、工場内の仕事もあります。
それは、翌日に配達するための食材を準備するための仕事
野菜をカットをしたり、計量したりする加工の作業です。
立ち仕事で女性の多い職場となりますが、パートとして扶養の範囲内で働けたりするなど、ある程度融通がきく面もあります。
今回は、そんなヨシケイの工場の仕事内容について解説していきます。
興味のあるかたは、ぜひご覧ください。
ヨシケイのパート・アルバイトの求人
求人情報を見ていると、ヨシケイの求人が載っていることがたまにあります。
その多くは、スマイルレディとかヨシケイレディと呼ばれている、配達をする人の求人です。
しかし、スマイルレディが配達するまでには、様々な工程を経てお客さんの所に食材が届きます。
食材の仕入担当、入ってきた食材の加工担当、箱に詰め込む作業の担当、配達する担当など。
そのうちの一つ、加工場の求人もたまに出ています。
配達する女性は正社員ですが、加工場で働く人たちはパート、アルバイト待遇で縁の下の力持ちとして会社を支えています。
ここでも多くの女性が活躍しています。
ヨシケイの加工場の仕事
加工場の仕事の内容ですが、簡単に一言でいうと
翌日の配達する分の食材を用意する、という内容のものです。
通常は、朝8時の朝礼から始まり、夕方5時までの勤務となりますが、パートでの契約であれば、午前中だけという人もいます。
服装は、食品会社らしく、制服があり、マスクを着用しての仕事となります。
テーブルの上で、野菜を軽量して袋詰めしたり、カット野菜の機械を操作したりもします。
そして、25個または50個単位で、カゴに数えながら入れていくまでの作業となります。
なぜこのように、区切りのよい決まった数でカゴに入れていくのか?というと
翌朝のライン作業で箱詰めをする際に、食材がダブって入ったときや、入れ忘れた場合に、すぐに間違いが分かるようにするためです。
具体的には、翌朝の箱詰め作業は、箱をローラーで50箱単位で流すのです。
そこで、食材を一箱に一つずつ入れていく担当者がいて、流れ作業で決まった位置に入れていきます。
この作業をすることで
- 途中で食材が無くなった場合⇒どこかの箱に2つ入れてしまった
- 一つ余ってしまった場合⇒どこかに箱に入れ忘れた
という事が分かるようになっています。
このようにして、お客さんの所に届くセットに、過不足が無いようにすることができるのです
加工場の雰囲気や年齢層
加工場で働く人は、圧倒的に女性が多いです。
それは、時給も関係しているのかもしれません。
扶養の範囲内で働く女性も多いです。
そして年齢層に関しては、配達するスタッフよりは年齢層が若干高いです。
テーブルを何人かで囲んでの作業ですので、女性同士の会話もありの職場です。
しかし大変な面もあります。
まずは、単調な作業になるので、時間が経つのが遅く感じてしまうこと。
そして、入社したばかりの時には、1日立ち作業となるため、個人差はありますが足が痛くて夜眠れなくなる人も多いです。
そんな場合の対処法としては、少し足を高くして寝ると、痛みが軽減されるそうですよ。
でもこれは働いたばかりの最初だけによくなる症状で、立ち仕事に徐々に慣れてくるに従い痛みはなくなります。
また、加工場で働く女性たちも、皆さんヨシケイを利用しています。
やはり、自分の仕事として関わると、ヨシケイの食材に愛着が沸くのかもしれないですね。
以上が加工場の求人と仕事内容の解説でした。