※『バラエティミール』は冷凍弁当を宅配するコースでしたが、現在はメニュー廃止となっています
ヨシケイでは他にも冷凍弁当の種類がたくさんあります。記事の下にリンクがあります。
おかず6品で食材の品目数が15種類以上、野菜もたくさん摂れるというコンセプトのコース。価格はお弁当2つが1セットで1,200円となっています。
今回は、ヨシケイの冷凍弁当シリーズの一つ、バラエティミールについて
以前のスマイルミールからどこがパワーアップしたのか、その違いをご紹介していきます。
さらに品数豊富になった『バラエティミール』の特徴
バラエティミールは、レンジでチンするだけの冷凍弁当なのに、野菜がしっかり摂れることが売りです。
とにかく短時間でおいしいく健康的な夕食が作れます。
ワンプレートにおかずが6品、1食あたりで15品目以上の食材を摂ることができます。
また、カロリー300kcal以下・食塩相当量3g以下で野菜もたくさん入っていて、体にもやさしい冷凍弁当です。
内容も、和食、洋食、中華とバラエティ豊かなメニューで、1日2食分が届きます。
ですから、ダイエットに興味のある方や、買い物に行くのも大変だと感じる、ひとり暮らしのシニアの方などにもおすすめなんです。
レンジで温めるだけということで、誰でも短時間で調理できるコースです。
実際にどのような弁当が届くのか。写真付きで紹介していきたいと思います。
旧スマイルミールとはどんなメニューだったか?
スマイルミールは、2食セットで届き、調理時間はレンジで5分!
どのような内容なのか、ある週の実際の(月~金の5日間)メニューの特徴をご覧ください。
【牛肉のしょうゆ麹焼き風】222Kcal えびの塩野菜炒め・小松菜のお浸し・ピーマンのマリネ・ポテトサラダ
【さけとポテトのマヨ焼き風】299Kcal れんこんの鶏そぼろあん・なすのトマトソースがけ・小松菜とちくわのポン酢あえ・豆のごまサラダ |
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【さわらのみそ漬け焼き】216Kcal がんもと大根の煮物・もやしとわかめの中華あえ・甘辛じゃが芋・いんげんのマヨサラダ
【ビーフシチュー】284Kcal れんこんソテー・小松菜のごまあえ・松笠いか・ホットサラダ |
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【タラの梅風味きのこあんかけ】293Kcal 牛肉とかぼちゃの炒めもの・枝豆とコーンの白あえ・ピーマンのごまあえ・小松菜と油揚げの煮浸し
【豚肉とキャベツのかき油炒め】273Kcal ジャーマンポテト・昆布と豆の炒り煮・厚焼き玉子・青梗菜と人参の中華あえ |
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【あじの南蛮漬け】260Kcal なすのラタトゥーユ風・たけのこの土佐煮・だし巻き玉子・ホットサラダ
【豚ロース照り焼き】266Kcal えび団子のチリソースがけ・小松菜オニオンあえ・さつま芋のレモン煮・大根おかかあえ |
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【さばとごぼうのみそ煮】277Kcal 鶏肉の塩炒め・小松菜ときのこのお浸し・カレーじゃが・ブロッコリーのサラダ
【鶏肉のカシューナッツ炒め】286Kcal シューマイの野菜あんかけ・青梗菜ともやしの中華あえ・明太ポテトサラダ・いんげんと人参のバター炒め |
※弁当のトレーのサイズは19.3㎝×19.3㎝×3.4㎝です。
このように、メインの料理以外は野菜が中心で、300Kcal以下に抑えられています。
冷凍弁当ながら、5品もあり、栄養も考慮されているので、コンビニの味の濃い弁当とは違って毎日食べることができました。
【感想】お弁当はこんな感じで届きます
実際に注文してみました。
お弁当2つで1セットになって販売されています。
冷凍食品ですが、保温力の高い発泡スチロール容器に、保冷材も一緒に入っていますので、夕方に受け取っても問題ありません。
ただし、一度解凍してしまうと、再冷凍はしないようにとの注意書きがありましたので、解凍後は冷蔵庫で保管してください。
弁当のパッケージには、ラベルが貼り付けられていて、献立名や栄養素や賞味期限が記載されています。
賞味期限には余裕がありますので、冷凍庫にストックしておいて、いざという時のために使うこともできますね。
調理方法といっても、レンジで温めるだけですが、ちょっとした注意点があります。
まずは、レンジをする前にパッケージを4つ角のうち2か所をはがして、空気の出入りができるようにします。
そして、5分間温めた後は、蒸らす時間として1分間が必要なんです。
これをやらないと、温まっている箇所もあれば、まだ冷たい箇所もあるといったように、ムラがでてしまいます。
「まだ冷たい所がある」などと言って、あたため過ぎてしまうと、せっかくの食感も台無しになってしまうため、気を付けてください。
ースマイルミールの正直な感想ー
メインのおかずは美味しかったです。
しかしその反面、残りの4品が味が薄いように感じました。
体には良さそうだと感じたものの、メインのおかず以外がもう少し良ければと思います。
これなら340円で配達してくれる、楽らく味彩のほうが魅力を感じます。
スマイルミールのメリットとデメリット
スマイルミールは、5品構成のなので、野菜が中心ながらボリュームが感じられます。
調理時間もレンジ5分と、簡単に夕食が準備できるというメリットがあります。
しかも、1食あたり600円程度と、コンビニの弁当より若干高い程度で、家まで配達してくれるのですからお得です。
また、スマイルミールは1日から注文ができるので便利です。
そのため、前もって忙しい日の予定がわかっていれば、その日だけ注文することも可能ですね。
急に出かける用事が出来て、食べられなかったとしても、賞味期限は冷凍で6ヵ月もありますので大丈夫です。
スマイルミールは、良い点ばかりで大きなデメリットについては特にありません。
一日2食のため、朝食はご自分で用意する必要があるのと、主食のご飯は付いていませんので、炊く必要があります。
また、味に関してはメインのおかず以外は薄味です。
これは健康的で良い反面、物足りなさを感じる要因にもなります。
しかし、スマイルミールからバラエティミールへとリニューアルして、かなり良くなっています!
バラエティミールとなって値段変わらずパワーアップ
スマイルミールからバラエティミールへとリニューアルし、どこが改善されたのか?
変更点と食べた感想をご紹介します。
バラエティミールになっても、トレーのサイズは全く同じですが、色が黒から赤へ。
おかずが1品増えて6品。さらに使われる食材の数も10→15種類と、大幅に増えました。
でも値段は変わらず、弁当1つあたり600円です。
こちらは『ナスとピーマンのひき肉カレー弁当』。レンジで温めた後の写真です。
一見するだけで、品目数の多さが分かりますよね。
お弁当の中には、次のような食材が使われていました。
1.ひき肉、2.なす、3.ピーマン、4.じゃがいも、5.人参、6.玉ねぎ、7.グリーンピース、8.キャベツ、9.鶏肉、10.えだ豆、11.コーン、12.ひらたけ、13.えのき茸、14、もやし、15.玉子、16.小松菜
本当に15品目より多く入っているのか確認したところ、きちんと入ってます。
味も前のスマイルミールに比べて、格段に良くなっています。
特にカレーが美味しく、ご飯が進みました。カレーは当たりの献立ですね。
同じ日の2つ目の弁当は『さばとごぼうの味噌煮弁当』
メイン料理が、肉と魚で被らないようになっています。
こちらも食材は豊富に使われています。
1.さば、2.ごぼう、3.オクラ、4.キャベツ、5.鶏肉、6.キクラゲ、7.ブロッコリー、8.赤ピーマン、9.枝豆、10.トマト、11.玉ねぎ、12.じゃがいも、13.小松菜、14.ひらたけ、15.人参、16.かつお節
コスト削減のためか、同じ日の弁当でも、メニューは全然違っていますが、使われている食材は共通する部分も多いです。
味に関しては、個人的にカレー弁当には敵いませんでしたが、魚料理も味噌味がしっかりしていて美味しかったです。
さばには骨は付いてなかったので、食べやすさも感じました。
こちらは『タラ竜田揚げのガーリックしょうゆ弁当』
メインのタラ以外のおかずは、肉団子とれんこんのチリソース、いんげんとコーンのバター風炒め、たけのこと人参のオイスター炒め、こんにゃくの甘味噌あえ、大根の梅しらすあえ
合計6品なのですが、おかずの多い弁当はやはり良いです。
さらにバラエティミールは、賞味期限も長いです。
約1年間ありますので、冷凍庫にストックしておいて、いつでも好きなときに食べれますね。
カロリーは、ご飯なしで250〜300kcalほどでした。
以上が新しくリニューアルされた【バラエティミール】のご紹介でした。
新しくなって品数が増えたのに、値段が据え置きなので、改善されたのは間違いありません。
ヨシケイを一度試してみたい方には、有料となりますが、1週間のお試しセットがあります。
一度限り安く利用できる内容となっていますので、詳細は公式サイトをご覧ください。
その他のメニューの詳細はこちら