食材宅配サービスに興味のある方にとって、気になることの一つが
夏の暑い日に、外に置きっぱなしでも大丈夫なのか
という心配がありますよね。
そこでヨシケイを利用している私が、実際に注文して届いだ食材の
箱の中の温度を調べて、夕方まで大丈夫なのか検証してみました。
届いた食材はどこに置くのが一番ベストなの?
今回は、次の3つのことについて、ヨシケイの宅配ボックスの性能は大丈夫なのかをご紹介していきます。
- 届いた食材は、すぐに冷蔵庫にしまったほうが良いのか?
- 夕方まで留守にしている場合、夏場でも外の炎天下のなか大丈夫なのか?
- 留守にすることが前もってわかっていれば、ヨシケイに連絡した方が良いのか?
これらの疑問点について、ヨシケイのスタッフに直接聞いてみたのでご紹介いたします。
ヨシケイの発泡スチロールの箱の中の温度
ヨシケイのスタッフに話を聞いてみると、お客さんによっては
「箱の中身だけもらうね」
などと言って空箱をそのまま返してくれる方もいるそうです。
これはお客さんが、中身だけをもらったほうがヨシケイにとっても楽なんだろうと、善意でやってくれるそうなんですが・・・
でも実際は、スタッフにとっては待たされるため時間もかかりますし、そのまま箱を置いて行くのが一番楽なんだそうですよ。
もちろんしばらくお休みするときは、この方法がベストですが、次も注文があるなら
そのまま受け取ってもまったく問題ありません。
置きっぱなしでも大丈夫なんです。
箱の中には、蓄冷剤という物が入っていて、夕方に開けても箱の中は冷んやりとしています。
なので、夕食を作るときに箱から取り出せば問題ありません。
冷凍物なんかは、箱の中に入れっぱなしにしておいても、夕方調理する時にちょうどよい具合に自然解凍されていて使いやすいです。
箱の中の温度がどのくらいになるのか実験してみました
届いた食材が入っているヨシケイの箱の中に、温度計をいれてみて、夕方開けて何度になっているのか試してみました。
条件は、室内で25℃にエアコンを一日効かせた状態で、17:00に箱を開けて温度計を見てみるというものです。
私のところには毎日お昼ごろに食材が届きます。
そのまま25℃の室内に夕方まで放置してみました。
その結果、箱の中の温度は9℃と、外気温を完全に遮断して一定の温度を保ってくれていました。(これは届いた食材の内容によっても変わります)
冷蔵庫の温度がだいたい10℃以下なので、これで十分だと思います。
このようにヨシケイの箱は、すぐに取り出さなくても夕方までなら全然大丈夫だと言えるでしょう。
ヨシケイでもそのように想定して箱の中に蓄冷剤を入れているためです。
夏場で私がちょうど家を留守にしていた時の話ですが、帰宅すると玄関先にヨシケイの箱が置いてありました。
中を確認すると、いつもは1本入っている蓄冷剤が2本入れてあり、炎天下の中、外に置いてあっても大丈夫でした。
(夏場はヨシケイのスタッフが予備の蓄冷剤を多めに持って配達に出るそうです)
まとめ
ヨシケイのスタッフが届けてくれる箱は、基本的にそのまま夕方まで置いても大丈夫です。
温度を計測しましたが、夏でも冷蔵庫と同じくらいの温度でした。
また、家にいる場合と留守にする場合で、スタッフが保冷材の量を調節してくれるので問題ありません。
冬場など寒い日は、逆に保冷剤が入っていない場合もあります。
以上、ヨシケイの箱の中の温度と、中身をどうすれば良いかの解説でした。