お客様は神様だという風潮について

更新日:

お客様は神様

お客様は神様です。

日本では以前から当たり前のように言われてきたこの言葉。

いつ頃から言われる様になったのでしょう?

 

実はそんなに古い歴史があるわけではありません。

演歌歌手として有名だった三波春夫が言った言葉が、別の意味として世間に広まってしまったのが始まりだと言われています。

 

そもそもお金を払う方が偉いのか?

お金を払う人が偉くて、お金を受け取る人の立場が低いこの日本ですが、そもそもお金は、いつ生まれてどのように発展してきたのでしょう?

お金のない時代には人々は物々交換をしていました。

 

例えば米を作っている農家のAさんと、魚を獲る漁師のBさんがいたとします。

いつもお互いに、相手の物と交換したりしていました。

 

しかしAさんが、まだ米の収穫時期の前に、どうしても魚が欲しくなったらどうしたでしょう?

普通は自分の米が取れるまで我慢するしかないですよね?

 

でもこんな時に、「来月の米の収穫時期以降に、この約束状を持って来れば、いつでも米と交換します」

と一筆書いて、Bさんから魚を貰うことができたら便利ですよね?

 

この約束状である紙切れが、お金の始まりだと言われています。

そう考えると、紙切れを渡す方が偉いとは言えないですね。

 

設備を売る仕事をしていた夫の話

私の夫はすでに定年退職をしていますが、設備を売る仕事に長年携わっていました。

その夫から聞いた、仕事の話を紹介したいと思います。

 

設備を売る仕事というのは、一つ売るだけで何千万円にもなる大きな仕事です。

買っていただいた時には、本当に嬉しく金額も大きいため、徐々にお客様に必要以上に低姿勢になってしまったそうです。

 

しかしそのような「買っていただけたら何でもします」という姿勢が招いた辛い経験をしたという話がありました。

 

それは、夫の顧客というのは24時間稼働する工場が多く、機械の調子が悪いと夜中でも電話一本で呼び出されて怒られたそうです。

それだけでなく、責任を取らされてそのまま生産の手伝いまでやらされたことも。

 

「お前から買った設備が調子悪いんだから、お前が責任持ってなんとかしろ」という意味です。

 

夫はそのような経験から、プライドを捨てずに自分達も良い物を提供しているのだと言う気持ちで仕事に取り組むように心がけました。

「買って下さいお願いします」という姿勢から、お互いにパートナーという姿勢を意識するようにしました。

つまり、お客さんを選ぶようになったのです。

 

その結果、逆にお客様から信頼され、新しい機械を購入する際には会社へのアドバイス等もできるようになり、売上も上がったそうです。

 

やはり、必要以上に低姿勢になって媚びへつらうのではなく、自分のやっている仕事や、売っている商品に自信を持つことも大切だそうです。

 

お客様を選ぶようになった私の娘の体験談

私の娘は弁当の配達をしています。

会社で働く従業員のために、一食350円程度の値段の弁当を毎日配達します。

 

娘も初めは、会社に届ける弁当がたった一つであっても、届けたいという気持ちで働いていたようです。

しかし弁当屋さんは、10個や20個など、まとめて多くの注文をくれるお客様が大切で、1個や2個のような小さなお客さんを多く抱えると、自分の仕事が大変になり、しかも配達数も下がるそうです。

これで娘も苦労したようです。

 

弁当屋さんは、大口のお客さんをライバルに取られない様に値段を下げて配達するのです。

 

ですから隣同士の会社で同じ弁当の値段が違う、なんてことはこの業界では当たり前の話で、

電話で催促しなくても注文をくれる大口のお客さんには、一番安く配達します。

 

このようなお客さんを大切にすれば、仕事の効率も上がり、さらに多くの弁当も配達もでき、自分の給料にも反映されます。

これはヨシケイの配達にも共通する部分があるのではないでしょうか。

 

 

 

当日朝5:00まで注文が可能なヨシケイの新サービス『夕食ネット』


【配送無料】簡単・便利!夕食.netの冷凍宅配弁当♪

 

※ヨシケイの5日間お試しセットはこちら

新登場の『カットミール』はまだ全エリアに対応していませんのでご注意ください。


働くあなたに簡単レシピでバランスごはんをお届け♪食材宅配のヨシケイ

-その他

Copyright© ヨシケイを10年利用した主婦の口コミ , 2019 All Rights Reserved.